2025年10月某日、グループホームこほくで、お月見会が開催されました🎑 お月見と言えばお月見団子。 安全面に配慮して、かぼちゃとサツマイモで作っていきます。 皆様丸めるのがとーーーってもお上手👏 認知症で手が動きづらい方でも、料理をされていた頃の手つきが蘇っているようで、慣れた手つきでどんどん丸めてくれました。 若いころに作った料理、子どもが喜んで食べた料理、親がよく作ってくれた料理など、思い出話にも花が咲き、喋って笑って女子会さながらの盛り上がりでした。 お先にひとくち、パクリ！ 「食べるのはもう少し後ですよー」と職員さんがお声がけしてる後ろで別の方がパクリ！横でもまた一人パクリ！つられて何人か食べ始めたときには、職員さんも思わず笑ってしまう、ほっこりハプニングもありました。 美味しそうなかぼちゃとサツマイモのお月見団子、完成です！　 後ろに飾ってあるススキとお団子が見事に調和していて素敵ですね✨ お料理は男性にも女性にも大変好評で、コロナ禍以前は、定期的に「お料理クラブ」を開催していて、餃子作りなどを楽しんだこともあったそうです。...

2025年10月某日、グループホームふさで、秋の大運動会が開催されました！ 赤組と白組に分かれて、まずは「ボール送り」からスタート。 職員とご利用者様でボールを順番に投げ合い、最後の人まで終わるスピードを競います。ほいっ♬ほいっ♬と、軽快なリズムの中でも、ご利用者様たちはとても真剣！落とすものかと集中していました。 ボールを使ったレクを行うとき、ご利用者様はいつもより興味津々で集中力が増します。 これはなぜしょうか？ 実は、丸い形状は、脳への刺激が少なく、認知しやすいからと言われています。 また、安全・攻撃性がない・親しみやすいといった感情も引き起こされます。 トゲトゲなボールって、見てるだけで痛そうですもんね😖　 普遍的な人間の本能って、すごい✨ さてさて、運動会に戻りまして、お次は「送って送って送りまくって」。 ロープに通したトイレットペーパーの芯を、最後の人までじゃんじゃん送りまくります。 「送って！送って！」とかけ声が響き渡り、こちらも皆様真剣です。 職員さんたちが、赤組白組どちらもほぼ同じタイムを出せるように組み分けしてくれていたおか

2025年11月某日、めいと東綾瀬で、じゃんけん大会が開催されました！✊ じゃん、けん、ぽん！ かけ声と共に、職員手作りの グー・チョキ・パー棒を挙げて、最後の一人になるまで勝負を続けます。 勝者には、クッキ―のプレゼントがあります。 入居者様　棒を挙げる 職員　　「●●さん、負けたからお休みだよ」 入居者様　棒を挙げる 職員　　「●●さん、お休みだよ」 入居者様　元気よく棒をあげる 職員　　「●●さん、お休みなのよ～」 まだまだぁ！と言わんばかりに元気よく棒をあげる入居者様と、そのたびに優しく声をかける職員。 その掛け合いが、まるでお笑いコンビのようで、みんなの笑い声が絶えませんでした。 シンプルかつ誰でも知っている遊び、「じゃんけん」。 新しいことを覚えるのが難しくなってきていても、問題なく参加できます。 そのためか、人気があり参加率も高いです。 ゲーム後はみんなでティータイム。 5人の勝者は、甘いおやつにクッキーがプラスされて、より豪華になりました。 「後だしじゃんけん」「覚えてじゃんけん」 次は、脳トレ効果の高いじゃんけんもやってみようか

2025年9月某日、 めいと中金杉で、おいも堀りが行われました。🍠 今年の5月頃から、長期計画で苗から育てたサツマイモ。 日に日にツルが伸びて、葉っぱが生い茂る様子を観察してきました。 さあ、いざ収穫です！ 「抜けた抜けた！」「ちゃんとお芋になってるねえ！」 ツルを引き抜いた瞬間、みなさま満面の笑顔。 自然と触れ合うことは、心と体の健康にも大変良い効果があるんですよ。 土の匂いをかいだり、お芋の形をじっくり観察したり。 実は、力の弱った入居者様でも楽しめるようにと、掘る前にお芋の周りの土は適度に柔らかくしておいたそうです。 お芋ほりをした後は、ふかして柔らかくしたお芋（これは買ってきました）をみんなで味わいました。甘くてほくほくのお芋は、収穫の喜びがする特別なお味でした。 来年にむけて稲の栽培も計画中。 まだまだたくさんの企画も考えているとのこと。 レクリエーション企画の達人職員さんがいる、めいと中金杉でした♪